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タトゥー業界に影響を与えた100人 - No.44

グッドタイム・チャーリー(Goodtime Charlie)

グッドタイム・チャーリー(Goodtime Charlie) グッドタイム・チャーリー

Charlie Cartwright(チャーリー・カートライト)はGoodtime Charlie(グッドタイム・チャーリー)と呼ばれています。

カンザス州のペンテコステ派(キリスト教の宗派の一つ)の伝道者の息子に生まれ、若い頃からタトゥーに夢中になり、周りの子供たちにマシンじゃなく手でタトゥーを彫ったりしていたそうです。

1970年代始めにマシン彫りを習いにカリフォルニアのロングビーチにあった「Pike(パイク)」というアミューズメントパークを訪れるのですが、その頃のショップはどこも壁に飾られたカトゥーンの様なフラッシュを彫るお店ばかりだったそうです。

そこで、チャーリーはイーストロサンゼルスにブラック&グレータトゥーをメインにしたお店をオープンさせることを決めると、仲間たちはチャーリーが気でも狂ったのかと思ったそうです。

グッドタイム・チャーリー(Goodtime Charlie)のタトゥー1

それくらい、ブラック&グレーと言うのは一般的でなかったのでしょう。

1970年代後半から1980年代前半にかけて起こったシングルニードルやブラック&グレーのスタイルを広めた先駆者でもあります。

チャーリーの彫るファインラインタトゥーは、今でもチカーノたちだけに限らず、人気のあるスタイルとして定着しています。

チャーリーはJack Rudy(ジャック・ルーディー)の先生でもあります。

1975年にジャック・ルーディーはチャーリーのお店で働き始め、チャーリーがカンザスへと移り住んだ後に、アナハイムにあるお店「Good Time Charlie's Tattoo Land(グッド・タイム・チャーリーズ・タトゥーランド)」で現在も彫っています。

二人がコラボしたフラッシュもなんかもあります。

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