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タトゥー業界に影響を与えた100人 - No.35

ヘンリー・ゴールドフィールド(Henry Goldfield)

ヘンリー・ゴールドフィールド(Henry Goldfield) ヘンリー・ゴールドフィールド

ヘンリーはミネソタ州のセントポールで育ち、1955年にファーストタトゥーを入れたそうです。

ミルウォーキーでアムンド・ディーツェルが仕事をしていると聞き、ポケットの30セントを握りしめて、ヒッチハイクをして会いに行ったそうです。
ですが、写真付き証明書を持っていなかったため、断られたので誰かのIDを2ドルで買い、なんとか肩に鳥のタトゥーを彫ってもらえたのだそうです。

その後、何度かミルウォーキーに通ってタトゥーを入れてもらっていたそうですが、「セーラーでもないのにセーラーの姿をした女性のデザインなんて入れるべきじゃないな」と言う気がしたので、17歳になって軍隊に入隊したそうです。

ヘンリー・ゴールドフィールド(Henry Goldfield)のタトゥー1

軍隊にいる時に、ミルトン・ゼイスからタトゥーマシンを購入し、周りのセーラー達に彫っていたのだそうです。

軍隊を離れてからは、窓掃除の仕事をしながら、学校に通い、芸術などを勉強したのだそうです。

1977年にサンフランシスコで「Goldfield's Tattoo Studio」をオープンさせます。
電気の配線からカーペット貼りまで全てを自分で作り上げたのだそうですが、残念なことに数か月でお店が水浸しになってしまい、店を続ける事が出来なくなりました。

ヘンリー・ゴールドフィールド(Henry Goldfield)のタトゥー2

1978年にノースビーチに場所を移し、再出発します。

ヘンリー・ゴールドフィールドはアメリカントラディショナルスタイルを得意としています。
オールドスクールなデザインですが、魅力たっぷりのとても綺麗なタトゥーです。
ただ残念なことに、お店は2014年に閉店してしまいました。

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