1959年、Tony Polito(トニー・ポリート)が初めて自分の体にタトゥーを彫ってもらった同じ年に、タトゥービジネスをスタートさせました。
その時トニーは若干14歳でした。
現代では考えられない年齢です。
殴り合いのけんかや銃の撃ち合いが日常茶飯事に行われるコニーアイランドで、オープンしたお店のお客さんは主にセーラー達だったそうです。
1961年にニューヨークでタトゥー禁止令が発令され、彫師たちは他の土地へ移住したりアンダーグラウンドで活動することを余儀なくされます。
トニーは無許可で地下室の一室で彫り始めました。
「早い、安い」を求める客を一日に20人から50人も彫っていたそうです。
お客のニーズに合わせて、様々なスタイルを彫ってきたそうです。
トニーのスタジオ「OLD CALCUTTA」はブルックリンで一番古くて長く続いているお店です。
現在もタトゥーコンベンションに参加したりと、活動を続けています。
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